wiredxdisplayを入れたらadbコマンドが使えなくなった

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結論を知れば当然なのだろうけどかなりはまった。

スマホをセカンドディスプレイにできるソフトがあるときいてインストールした。wiredxdisplayというもの。かなり便利だった。
https://www.splashtop.com/wiredxdisplay
 

しかし、それを使って気分よく開発したプロジェクトをadbコマンドでインストールしようとするとエラーがでる。当初は、wiredxdisplayをいれたことの影響など考えていなかったから全く原因がわからず苦労した。

パス周りを確認すると、どうもadbの実行ファイルが2つあるということしか考えられず、adbの実行ファイルがどこにあるかしらみつぶしに調べるために

find . -name ‘adb’ 2> /dev/null

で調べてみると、

./Users/hoge/Library/Android/sdk/ndk/20.0.5594570/python-packages/adb

./Applications/Splashtop XDisplay.app/Contents/MacOS/adb

と出てきた。あぁ、そうか、スマホをセカンドディスプレイとして使用するのにadb使ってるわな、と納得し、一件落着。。バージョンおなじなら両立するのにな。。

と思ってこの記事を書いた後、試してみたら両立した!

wiredxdisplayのadbファイルのある

/Applications/Splashtop XDisplay.app/Contents/MacOS

にいって、

cp /Users/hoge/Library/Android/sdk/platform-tools/adb ./adb

でAndroidstudioのadbをコピーしたら、両立して使えるように。いや、たいへんだった。